《ﾀﾞｲﾚｰｼｮﾝ･消毒》
毎晩､入浴後1時間を1回｡
ﾁｭｰﾌﾞを挿入した際､内部に少し痛みがある時期もあったが､現在は全く痛みなし｡
消毒等は特に指示が無かった､また傷も無いことから行っていない｡
《ﾐﾆﾍﾟﾆｽ･睾丸》
ﾐﾆﾍﾟﾆｽ､睾丸ともに術後はかなり腫れていて､色も赤紫だったので心配したが､日が経つにつれて自然に腫れは引き､現在は普通の肌の色になった｡
ﾐﾆﾍﾟﾆｽは極小ﾍﾟﾆｽといった感じなので､温泉などは厳しいかと思われる｡また､内部の傷が完全に癒えた頃から縮小を防ぐ為に牽引を行っている｡
睾丸は左側が大分垂れているのに対し､右側が上がっているので心配になり新条さんに連絡するとｶﾞﾓﾝに問い合わせてくださり､ｸﾘﾆｯｸでも行っていたｲﾝﾌﾟﾗﾝﾄを押し下げるﾏｯｻｰｼﾞを継続的に行えば徐々に下がるとの回答を頂いたので現在も継続中｡これにより少し下がってきている｡
《排尿》
術後1ｶ月位は尿道が落ち着いていないせいか立ちｼｮﾝは困難｡
その為､座位で排尿を行うのだが､尿道の位置が変わったせいで､気をつけないと便器から尿が飛び出してしまうので大変だった｡
術後2ｶ月から立ちｼｮﾝの練習を始める｡
家では下を全部脱いで行うので問題なくできるようになるが､外出時はそれができないので座位｡
2ｶ月後半位から外出時も立ちｼｮﾝができるようになる｡
しかし､新しくできた尿道は尿意を感じないのでそこの部分に残っていた尿でﾊﾟﾝﾂを濡らす事があるので注意が必要｡
立ちｼｮﾝについては術前のｸﾘﾄﾘｽの長さが関係するので誰もができるわけではないと思います｡
自分の場合はKENYAさん､日本のDr.にも言われたのですが､ﾐﾆﾍﾟﾆｽの仕上がりは大きい方のようです｡
《日常生活》
開腹手術だった為､腹筋を使うことができず､後屈などの動作を行っただけでも痛みを感じる｡
ﾅｰｽにも腹筋運動などは術後3ｶ月位から体の声を聞いて行うようにと言われるので様子をみて運動を再開｡
日常生活については重たいものを持つなど無理をしなければ､殆ど問題無し｡
また､ｼｬﾜｰはOKだったが､湯船につかることはNGだったので寒い日本では辛かった｡
術後5ｷﾛ痩せ､帰国後家族に青白いと言われるが､今ではそれ以上にﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞしてﾀﾞｲｴｯﾄしなければいけない位に回復｡
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