[LAUXESの性転換SRS] 本当の自分を取り戻し、自分らしく生きたい。性別適合手術を真剣にお考えのあなたに。

手術当日


朝、7時半。
ロビーで待っているとkenyaさんとmariさんが迎えにきてくれた。
タクシーでYanhee International Hospital へ向かった。
日本では考えられない程の人数!!
『看護婦さん』
どこも見渡せば看護婦さんだらけ!!
凄い・・・何してるんだろうか。(笑)

●SHIN
身長172cm
体重52kg
血圧96/60(僕、低血圧です)
HeartBeat

形成外科と婦人科でDoc診察を受けた。
ペインフリーの料金を先払いしてから、10階の個室に入院。
手術前に、先に入院していた『紀造さん』の病室に辿り着き対面できた。
会えてよかったです。

個室の部屋に入ると看護婦さんに陰毛を全部剃られた。腹の毛も剃られた。
少しヒリヒリ(笑)
その後は左手に注射針をつけて麻酔の導入剤をいれていく。
テレビのチャンネル案内にNNKと書いてあるチャンネルが日本のNHKです(笑)
看護婦さんは、タイ人かフィリピン人の方が多かった。
タイ人でない看護婦さんは英語しか話せない方もいます。
会話は英語の方が通じるかもしれない。

4階の形成外科受付は整形美人??が多く10階はノーマル美人がいます(笑)
皆、制服は自分でデザイン考えていいみたいで個性的でした。
セクシーな制服の人もいる。
待ち時間は、看護婦さんチェックを楽しんでました。
人間観察は面白い!!
手術開始までkenyaさんと談笑していた。
kenyaさんの生き方って素敵だと思った。
僕の中でkenyaさんに出会ったことは良い刺激になった
ペインフリー ヤンヒー病院

僕は、麻酔が効きやすい体質だった。
お酒も飲まないし煙草も吸わないしね。
睡眠導入剤だけで寝ちゃってた。
友人の『ゆーき』は、酒飲みだから麻酔が効かず辛かったようだ。
というか・・・出発当日の朝方まで飲んでるなんて(笑)

手術前には浣腸され大きい便を出すらしいが僕は全く記憶にない。
『ゆーき』曰く・・浣腸まじ辛いとの事。
僕は、どうやって大きい便だしたのだろう・・。
自力でトイレ行った記憶ないし。
謎だわ。

3時に手術室に向かい、手術が成功して病室に戻ったのが7時だったらしい。
手術が終わっても僕は目を覚まさなかった。
全身麻酔って強烈なんだね。
病室に戻った僕は『痛いよ〜』と連呼していたらしいが記憶にない。
後々・・馬鹿にされたけど覚えていないものは覚えていないよ(笑)
mariさんは、ずっと僕の手を握ってくれていたみたい。
kenyaさんも様子を見てくれ、ゆーきは『shin、大丈夫だから』って言ってくれていた気がする。
うっすら??記憶にあるような・・・ないような感じ。
ちゃんと覚えているのは深夜2時で痛みはなかったが寝れなかった。何だか、あっという間だったな。

間隔あけてペインフリーのボタンを押していた。
あまり痛みはないが動けない&眠れない。
寝れないことを看護婦さんに伝えれば睡眠薬をもらえるみたいだが、そんなことさえ考えられなかった。
今回の手術が1番痛いと聞いていたが・・・
僕はNクリニック(日本の美容整形外科)の胸OPの方が痛かったし辛かったです。
タイの薬は即効性があり、痛んでも薬を服用すれば楽になれます。
退院後、市販の薬には要注意。(日本人には成分が強いみたいです)
子宮卵巣摘出手術 ペインフリー

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