[LAUXESの性転換SRS] 本当の自分を取り戻し、自分らしく生きたい。性別適合手術を真剣にお考えのあなたに。

2005/3/23


3月23日
本日は抜糸です。
8時にマリさんが迎えに来てくれるとのことで、8時までに例のトイレ詣でを終わらせておかなければなりません。

5時過ぎに起きて、いつもの行程をすませ8時に出発。

朝のラッシュアワーなのでタクシーがなかなかつかまりません。やっと空車をゲットして高速を使って病院に行ってもらうことにしました。所要時間は3,40分というところでしょうか。

胸のほうは9時からでお腹の方が8時からでしたので先にお腹の方へ。

先生がお腹のガーゼを取り、テープを1枚づつ丁寧に剥がしてくれます。キズも良く乾いてて大変良いとのことで、胸の先生のOKが出たらシャワー浴びてもいいですよとのことでした。テープを剥がすだけで抜糸はなし。(溶けるタイプの糸なのでしょう)

私の場合、外側のカバーしていたテープに皮膚が負けはじめていたので、それが取れただけでもう快適!!皮膚が負けていたところは水ぶくれになっていました。暑い国でのこともありますが、同じテープを貼っておくのは3日ぐらいが限度ですよねぇ。

キズはといいますとすっごい綺麗です。顔を近づけてよ〜く見れば横線が見えますが、ぱっと見全然わかりません。このあと傷口に肉が盛ってくる等あるのかもしれませんが、今のところ全然平気そうです。

次に胸の診察の順番を待ちます。
ナースに呼ばれ先生の部屋へ。

我慢して巻いていたバンテージを取り先生に見てもらいます。写真を撮り、OKとのことで、こちらも今日からお風呂に入って良いとの診断をいただきました。

その後別な部屋へ移り抜糸はナースがしてくれます。痛みは全くありませんでした。
お腹のテープが取れて、胸を抑えていたものが取れただけですっごく楽になり、体的にもすごく回復したような気がしてきます。
まだ胸自体はしびれているような感じであまり感触はありませんが(痛みも少ない)これはそのうち戻るだろうと結構お気楽に考えています。

そういえば術後すぐの頃なのですが、両手の薬指のあたり軽いしびれみたいなものが出ていました。今気がついてみると、左のしびれはいつのまにかなくなっており、右に多少のしびれが残っている程度になってきています。

これもきっと少しづつ回復していくのでしょう。

病院後はそのまま仕事でお会いしなければならない人とお会いしたり、長時間歩き回るというわけではなかったのでどうにかこうにか一日無事過ごすことができました。マリさんにもお付き合いいただき、こちらに来て始めて「タイ」を少し見たような気がしました。

夕方ぐらいになるとやはり、体力的にもキツクなってきましたので早々に宿にもどり、1週間ぶりの風呂に入り早めの就寝。(そういえば夕食も食べずに寝ました)

次へ→


◆ページトップに戻る
HOMEに戻る


©2010 LAUXES Co., Ltd.
All rights reserved.