[LAUXESの性転換SRS] 本当の自分を取り戻し、自分らしく生きたい。性別適合手術を真剣にお考えのあなたに。

2005/3/19


3月19日
いよいよ退院です。
朝はやくに精算しにこられ、ペインフリー代と電話代を払うため、セーフティーボックスに預けた貴重品を出してもらいます。

預けるときもそうだったとのことでしたが、必ず経理の人間と本人と看護婦立会いの元で受け渡しは行われ、本人と看護婦の両方のサインがあって完了するシステムになっているようです。結構しっかりしたシステムですよね。
金額も金種事に計算して記入され、パスポートやその他も全て細かく記入するシステムです。

精算も終え、迎えに来てくれた同僚と共に帰り支度を始めたのですが、ここでものすごい下痢が始まります。下痢というかもう水しか出ないぐらいの状態で、医者に言ったほうが良いのではないかと言われても入院が長引いても困ります。とにかく出し切るだけ出し切ればどうにかなると思いそのまま退院しました。

タクシーでホテルに向かいます。結構すいてる道路を選んで飛ばしてくれているのですが、体調万全でない自分にとっては結構長い距離に感じます。

この日始めてお会いするマリさんと同僚は話が弾んでいるのですが、会話したくともなかなか出来る状態ではありません。車内のクーラーが効いてるのは心地良いのですが、風が当たってる部分が不快でしょうがないし。

なんとなく視界が白っぽくなってきたなぁ〜っというところでやっと到着。もっとかかってたら本当にやばかったかも。

とにかくチェックインして、昼時と言うこともありますのでみなで食事をすることに。私はおかゆを頼んだのですが、ん〜全く入りません。

しょうゆをかけてみたり、うめぼしを食べてみても入る気配がないので諦めました。

この後、同僚は出かける予定があるとのことで、現地在住のライターさんと一緒に出かけて行き、私はマリさんといろいろなお話をさせていただきました。

さすがに4時ごろになるともう限界ならしく、横になることに。
お腹を壊してることもあり体力が続かないようです。

夜になって同僚が戻ってきたので、いっしょに夕食を取りました。この時はたくさんは食べれないけれど結構食べることが出来ました。

明日の朝6時のフライトで3時過ぎには出なければいけないのに、同僚はまだこれから出かけるとの事。ん〜タフですねぇ。

私は調子が悪いので寝てていいとのことですが、考えてみたら寝ちゃったらカギを開ける人がいない!と思い、がんばって起きていました。

夜中に帰ってきて、残る私に必要なメモや物を準備してくれて、残ったお金なども置いて3時過ぎ頃バタバタと出かけていきました。

本当にギリギリのギリギリまでお疲れ様でした。

次へ→


◆ページトップに戻る
HOMEに戻る


©2010 LAUXES Co., Ltd.
All rights reserved.